特定技能【介護】とは
2025年問題を見据えた、技能実習・EPA につぐ外国人介護職員導入の全く新しいカテゴリー
在留資格「特定技能」は、深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度として、平成31年4月1日に施行されました。
技能試験と日本語試験について
介護分野における在留資格「特定技能1号」は、以下に該当する外国人材の方が対象となります。
〇 国内外で実施される
・ 技能試験 ①介護技能評価試験 並びに ②介護日本語評価試験 に合格
・ 日本語試験 ③国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上に合格
在留年数 5年間
特定技能1号にて入国、在留資格変更より5年間の就労が可能
介護福祉士を取得すれば、在留資格「介護」を選択でき、永続的な就労が可能です。
就労初日より配置基準算定が可能で、夜勤も可能です。また同一法人内の移動も可能。
フィリピン国における人材募集・教育
弊社の関連会社であるフィリピンPOEA認定送り出し機関 FLUOR MANPOWER AGENCY INC. 日本語教育機関GENKI LANGUAGE PROFICIENCY TRAINING CENTER INC. の海外現地ネットワークを活かし、人材の募集、日本語教育・介護教育・特定技能試験の教育を行っています。信頼性に不安のある外部エージェントやブローカーは一切利用しておりませんので、導入までの時間短縮、コスト削減、候補者のミスマッチを防ぎます。
フィリピン人介護人材の受入れ
特定技能労働者の受け入れに関し、弊社が登録支援機関として、受け入れ機関様並びに特定技能労働者のさまざまなサポートを行います。また、弊社関連会社のフィリピン国認定送り出し機関FLOUR MANPOWER AGENCY INC.と連携して優秀な人材との面接から入職までのご担当者様にかかる負担を最小限に致します。
入国後のサポート
特定技能介護士に対する継続的な日本語教育や母国語相談・面談対応。施設担当者様への定期面談、出入国在留管理庁への定期報告を含め、長年にわたりフィリピン人介護人材サービスと教育サービスの両方で実績を持つキャリーアップだからこそできる介護人材総合サービスをご提供させていただきます。
導入ステップ
申請から入国後の定期報告までキャリーアップがサポート致します。
フィリピン国の労働者を受け入れる場合、受け入れ機関様は、フィリピン海外労働者事務所(POLO)への登録並びにフィリピン海外雇用庁(POEA)への登録が必要です。これは、フィリピン人労働者の保護並びに受け入れ機関様の保護にもなります。
STEP1 お申込み
弊社担当者とじっくりお話していただき、どの様な人材を何名必要か検討していただき、お申込み下さい。
STEP2 POLO申請書類作成
弊社の申請担当者が、申請のすべてをお手伝い致します。
人材募集契約書は、日本の公証人の公証が必要。
STEP3 POLO認定証発行
申請書類が認められると、POLO担当官と受け入れ機関代表者との面接があり、その後、認定証が受け入れ施設様に送られてきます。
STEP4 POEAへ許可証提出
POLOからの認定証を送り出し機関であるFLOUR MANPOWER AGENCY がPOEAに登録を行います。
STEP5 候補者と面接
FLOUR MANPOWER AGENCが日本語学校(GENKI LANGUAGE PROFICIENCY TRAINING CENTER)からの優秀な候補者の中から面接していただけます。
STEP6 入国申請書類作成
候補者が決定すれば、日本の入国管理局に在留資格認定書の申請を行います。在留資格認定証明書が発行されれば送り出し機関に送り、日本入国のビザ申請を行います。
STEP7 入国
弊社が、登録支援機関として、特定技能労働者の生活面のフォローと受け入れ機関様の定期報告をきっちりサポートさせて頂きます
STEP8 フォローと定期報告
受入れ機関のご担当者様、特定技能外国人との定期面談の実施とフォロー、四半期ごとの定期報告の実施。在留資格更新申請を行います。
キャリーアップはお客様の できます。
まずは、お気軽にお問合せ下さい
TEL 06-6261-0120